自己紹介


 アイドルが好きで、自分の考えやライブ・レポートを書き残すために、当サイトを開設いたしました。どんな人間が書いているのか、ある程度の人間性がわかった方が、記事を読んでいただく上で参考になることもあるかもしれません。以下に簡単な、自己紹介を記しておきます。

名前: Jonny
出身: 東京都
Twitter: jonny_1105
メール: Mail Address

趣味

 音楽鑑賞と読書とギターです。音楽はいろいろ聴きますが、ある時期からアイドルにハマり、当サイトを立ち上げてしまいました。読書は、アメリカ小説と音楽関係の本が多いです。ギターは学生時代にバンドをやっていました。愛機はフェンダーのテレキャスターとシンライン、リッケンバッカーの360です。

好きなアイドル

 スターダストのアイドルが好きで、最近は特に私立恵比寿中学とばってん少女隊が主現場です。特に推している方々を記載しておきます。
真山りかさん (私立恵比寿中学)
秋元真夏さん (乃木坂46)
佐々木彩夏さん (ももいろクローバーZ)
咲良菜緒さん (TEAM SHACHI)
西垣有彩さん (ばってん少女隊)

好きなバンド

 日本のバンドならチャットモンチーが大好き! エレファントカシマシも好きです。それ以外によく聴くのは、サカナクション、サンボマスター、スピッツ、フジファブリック、Base Ball Bearなど。全くリアルタイムの世代ではないですが、RCサクセションと忌野清志郎さんも好きです。

 海外のバンドは、ある時期からUSインディーロックにどハマりしまして、特に好きなレーベルを挙げると、Drag City、Thrill Jockey、Touch And Go、Frenchkissなど。スティーヴ・アルビニ録音の作品も好きです。USインディー以外だと、ベタですがレディオヘッドとマイ・ブラッディ・ヴァレンタインが好きです。

運営サイト

 文章を書くのが好きで、当サイトの他にも、いくつかサイトを運営しています。以下にリンクを貼っておきます。

チャットモンチー研究所
徳島出身のロックバンド、チャットモンチーについて書いているサイトです。

USインディーロックの深い森
USインディーロックが大好きで、こちらはUSインディーロックを紹介するサイトです。

シュークリームは1日1個
シュークリームが好き過ぎて、食べたシュークリームの感想をひたすら記録していくブログです。

音楽遍歴など

 ここから下は、僕の音楽歴などを記した自分語りです。音楽とどう関わってきたか、いわゆるアイドルの楽曲をどのように聴くようになったのか、を中心に記述します。

 音楽は子供のころから好きで、小学校・中学校では吹奏楽部でトランペットを吹いていました。親も音楽が好きで、実家には50年代~80年代のレコードが洋楽ロックを中心にいろいろありました。また、少し年の離れた姉が、今でいうサブカル系のような人で、音楽や演劇が好きだったので、そちらの影響も受けました。音楽を聴く上では、家庭環境にとても恵まれていた…むしろ、この家庭環境だったから、音楽を好きになったと言った方が正しいかもしれません。

 様々な音楽に囲まれる中で、小学生の頃はビートルズ(The Beatles)が好きでした。当時は「言葉はわかんないけど、なんか音がカラフルだし楽しいなー」程度の感覚です。初めてのロックのライブは、小学5年生の時に、親に連れられて行ったベンチャーズ(The Ventures)。これ以前にも、吹奏楽系のコンサートなどには行ったことがありましたが、ベンチャーズのライブで、初めて音楽の一回性の価値を感じた気がします。まず単純に、音の大きさに圧倒されました。

 中学校に入ってからエレキギターを始め、そこから少しずつロックの世界へ。親が持っていたレコードの中から、60~70年代のロックを聴き始めました。ビートルズも変わらず好きでしたが、ギターを弾くようになってからは、ベンチャーズ、クイーン(Queen)、レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)をよく聴きました。同時代の音楽よりも、親の世代の音楽を聴いていた中学時代です。

 高校生になると、バイトを始めて自由に使えるお金が増えたので、CDの購入枚数、ライブへの参加回数が一気に増えました。この頃、最も好きだったのはレディオヘッド(Radiohead)。サウンドの革新性と歌詞世界が「これが俺の時代のロック!」と思わせてくれました。あとは、既にカート・コバーンは亡くなっていて、全くリアルタイムではないけど、ニルヴァーナ(Nirvana)も好きで、そこからオルタナ、アメリカのインディーズ・レーベルを掘り始めます。高校では吹奏楽部ではなく軽音楽部に入部。そこで、それまで触れる機会の少なかった日本のバンドを聴く機会も増えました。

 大学に入ると、ますます色々な音楽を聴き続けます。テクノやヒップホップを聴き始めたり、普通の人が知らない変わった音楽が聴きたくてノイズや現代音楽を聴いてみたり、西洋の平均律とは違う民謡や民族音楽を聴いたり、大学の授業でジャズの歴史を扱うものがあってジャズにハマったり…音楽を聴き続けることは、現在まで続いています。

 様々な音楽を聴きながら、もう3人組とか4人組のいわゆるロックバンドのフォーマットで、そこまで思い入れを持てるバンドは出てこないかな、と思っていた時に出会ったのがチャットモンチーです。友人に誘われて武道館公演(チャットモンチーのすごい2日間 in 日本武道館)に行ったのですが、自分が音楽に求めるものが全て含まれているような音楽で、完全に心を奪われました。

 さて、なかなかアイドルの話題が出てきませんが、僕がアイドルに興味を持ったきっかけは、AKB48です。AKBの握手会や総選挙の話題を、メディアやSNSでたびたび目にするようになり、音楽性よりも先にそのシステムや現象に興味を持ったのです。音源も聴いてみると「大声ダイヤモンド」や「言い訳Maybe」は、現代的な歌謡曲って感じでいいなぁ、と思いました。そこからアイドル番組を観たり、別のアイドルを調べたりしているうちに、ももクロに行きあたりました。2011年頃の話です。

 ももクロにハマり、そこからいわゆるスタダDD化し、他のアイドルにも興味を持つようになったのは、楽曲のクオリティーが高く、各グループの物語性が面白かったのもありますが、「アイドルの音楽は新しい」というのが、自分にとっては最も大きい理由です。新しい=良い、古い=悪い、と言いたいのではありません。ただ、ジャズの歴史や、ロックンロールから「ロック」になっていった過程のような、音楽現象としてのダイナミックな動きを、2010年以降のアイドル文化には感じるのです。このあたりは、時間があれば加筆・修正していきます。

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