2017年11月18日(土)
私立恵比寿中学
11th Single『シンガロン・シンガソン』発売記念トークショー
第4部 真山りか
日本工学院専門学校
シンガロン・シンガソンの発売記念トークショーに行ってきました。第4部の真山さんの回と、第7部の真山さん・廣田さんの回に参加しましたので、備忘録としてまず第4部の内容を書き留めておきます。話の順番や言い回しなど、実際と異なる部分もあろうかと思いますが、ご了承ください。かぎかっこ内は、本人がこんな感じで喋ってたよというのを直接話法で書いています。それ以外は話の要旨を僕なりにまとめたものです。
イントロダクション
ステージ上には、椅子と演台のようなテーブルがセッティングされている。テーブルの上には、ペットボトルの水。定刻の15:30になると、iPadを持った真山りかさんがステージへ。iPadを、カバーを使ってテーブルにセッティングしようとするが、なかなかうまくいかずペットボトルを倒してしまう。
「みなさん、こんにちはー! 胸が高鳴る5文字は?と聞かれたら、アニメイトと答えます、真山でーす! お願いしまーす!」
「昨日は池袋、今日は秋葉原のアニメイトに行ってきました。一昨日は桜エビ~ずのライブで秋葉原に行ったときにアニメイトにも寄って、そのあと友達とご飯を食べるために池袋に行ってるんで、秋葉原、池袋、池袋、秋葉原!」
「(今日の会場が)蒲田だから、シン・ゴジラの話をしようかなと思ってたんですけど、観てない人はつまらないかなと思うし、こういうトークショーに来てくれる人は、かなり真山に対してマニアックな人が来てくれてるんだなと思って。あっ! 「マニアック」、「シンゴジラ」、5文字なので、5文字をキーワードに芯がない話をしようと思います。」
田村ゆかりさんの話
「”た、むら、ゆ、か、り”さんの話をしたいと思います。今、6文字と思ったでしょ? 漢字で書くと5文字ですから! この中で9月26日、27日の横浜アリーナでのライブ行った人どれぐらいいる? 手挙げて! (客席から5人挙手)」
「私の私生活、5分の2ぐらいポケモンで、残りの5分の3は田村ゆかりさんで占められてる。私の私生活の話をしようと思って、だから田村ゆかりさんの話をしたいと思います。」
「みんな、このあとレポとか載せるんでしょ? 「ツイッター」で。これも5文字。ハッシュタグは「田村ゆかり」でお願いします。」
9月26日と27日、お休みをもらって田村ゆかりさんのライブに行ってきた。1曲目から半分ぐらいまで、会えた感動でずっと泣いていた。エビ中のライブでも泣いてくれる女の子がいて、とても嬉しいけど、嘘だろーと思っていたが、会えた喜びで涙が出るということがわかった。
2日間とも事件があった。1日目は、開演前にカフェに行ってパスタを食べていると、隣の席の田村ゆかりさんファンの女子2人組が真山のことを話していた。会話を聞いてみると「真山は昔から、ゆかりさんの事が好きで、今日のライブに花を出している。めっちゃ努力して、ここまで来たのが凄い! ゆかりさんと真山が仲良くしているのは嬉しい」というような内容。女子2人組に気づいてもらおうと、わざと咳き込んだりしたが、最後まで気づかれず。
「ある意味、胸は高鳴りました。いつ気づくかなっ?……気づかなかった…」
2日目は、自分でお金を出してチケットを購入していたが、田村ゆかりさんがライブに招待してくれて、関係者席で観ることができた。
「という話をしていたら、(ストップウォッチが)もう14分になっていました。ここまでは5文字のキーワードで、私の胸が高鳴る話をしたんですけど、きっと皆さんの胸が高鳴ることって”レスポンス”だと思うんですね。コールがなければレスポンスができないので、これから手を挙げてもらって、指名した人にコールしてもらって、私がそれに対してレスポンスをしていきたいと思います。5文字のキーワードで考えてください!」
コール&レスポンス
数人が挙手し、真山が「私、女の子には優しいんだー!」と言って女性1人を指名。ステージを降りて、その人の近くまで行く。指名された方があげたキーワードは「サイドエム」(SideM)。
「サイドエム! 皆さんなんのことかなと思いますよね。アイドルマスターというゲームがあるんですけど、それの男の子版です。なんで君、こんなみんなが分からないキーワードを選んだんだ(笑) これはね、声優現場でしか伝わらないんだよ!笑」
「また、女の子がいるんだけど、でもさっき女の子あてたから、今度は男の子にしよ。」と言って、2人目に男性を指名。2人目の方からのキーワードは「おそ松さん」。
「おそ松さん、今2期放送中なんですけど、私の推しはもちろん一松! 4文字! いや〜、かわいいんですよ一松。私、自分でいうのもあれだけどさ、闇属性じゃん? やっぱり闇がある人って、闇にひかれるんだなと思って。けっこう、私推しメン紫多いな。」
おそ松さんの話から、アニメイトに行ってグッズを買った話。そこから、グッズを保管するか、実際に使うか、という話へ。真山は買ったグッズをあまり使わないとのこと。オーディエンスに向かってグッズを使うかどうか聞いてみると、「使う」という声が多い。
作ってほしいグッズがあるかオーディエンスに意見を求めると、1人目の方は「カメラバッグ」、2人目の方は「キャップ」と発言。
「カメラバッグ!? ああ、確かに私もキャラクターのカメラバッグがあったら使ってしまうかも。他は? キャップ!? キャップはなぁ、来年のグッズなににしようかって考えてたんですけど…」というところでシンガロン・シンガソンが流れ始める。
「これが始まったということは、いま私のストップウォッチでは19分49秒なんですけど、もう20分経ったということですね。なんにもまとまってないんですけど、”ガロンソン”が流れたので、みなさんに”ありがとう”を伝えて締めたいと思います。」
iPadを持っていたら「(おそらくスタッフに)スティーヴ・ジョブズだ、さすが真山さ〜ん」みたいに言われたが、実際はとても緊張していて思うように話がまとまらなかったこと、自分の世界を少しでも皆さんに知ってもらえて、真山って面白い!と思ってもらえたらいい、ということを話して終了となりました。
どこかで、「私立恵比寿中学 放送部」のメインパーソナリティをやらせてもらっているという話もしていて、その経験が活きているのか、ご本人は「まとまりが無い」と言っていたけど、それぞれの話に原因と結果があり、真山さんの真面目さとサービス精神が伝わる、とても聞きやすいトークショーでした。